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2008/05/29

サメのはなし

今回は気仙沼営業所より、気仙沼港(宮城県)についてお知らせします。


気仙沼(けせんぬま)といったら、「サメ」の話ぬきでは語れません!


気仙沼港風景2←気仙沼港(宮城県)に水揚げされた吉切サメです。


別名: おいらん げいしゃ (身をくねらせて泳ぐ為)


写真は入札が終わりヒレを切り取る作業に取り掛かるところです。


ヒレは、高級中華食材になる「フカヒレ」に加工されます。


身は、すり身にされ蒲鉾の原料にされます。


最近では皮をなめして財布やバックにも加工されるようになりました。(吉切鮫以外は加工できません)


決して鮫肌のようにザラザラした物ではなく手触りも良くとても鮫革とは思えません。


骨にはコンドロイチンとコラーゲンが豊富に含まれている為これを抽出した健康食品が製造されています。


まったくと言って良いほど捨てるところの無い鮫です。


気仙沼港は鮫の水揚げは日本一なんです。


モウカザメ←これは、モウカザメ(毛鹿鮫)正式名はネズミザメです。


人食い鮫を彷彿された方もいると思いますが、まだこの鮫に襲われたと言う話は聞いたことがありません。


英名ではサーモンシャークと言い冷水に生息する為、海水浴で襲われる事は絶対にありません。


ヒレはフカヒレに加工されます。


身は白身で淡白、クセはありません。


蒲鉾には利用されず、煮物、焼き物、揚げ物などで食べられるお総菜用の魚です。


鮮度しだいでは、お刺身やシャブシャブでも食べられます。


【モウカの星】
気仙沼では魚の心臓を、ホシ又はホシッコと呼びます。
外側の膜を剥がし、薄くスライスして酢味噌やレモン醤油で食べると、酒の肴には最高です。
身は現在、サメ肉ナゲットなどの商品開発が進められてはいますが、殆んど地元消費はなく、他の地方に出荷されています。


頭部を食べる地方もあり、頭だけを送ったという話も聞いたことがあります。


気仙沼営業所 吉田


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