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子供のための「絵本」の力 について From 社長

今回の南アフリカ大使館への訪問を含め、一連の動きの中で、つくづく感じたのは「絵本の力」でした。

昨年清水区の幼・保育園児の皆さん全員に配布したのを皮切りに、今年は小中学生に英語版を、また新入園児の皆さんには毎年これから継続配布させていただく訳ですが、「絵本」を通じて広がる輪には、一切の利己がありません。

そもそも私も是非絵本を作りたいと思ったきっかけには、企業の社会貢献に見え隠れする実はビジネス臭(そんな言葉があるかないかはともかくとして・・・)が、一切ない形で進めたいと思ったからでした。

清水の活性化の為には、まずは子供たちが清水を好きになること。
そんな想いからスタートしています。

そしてもちろんFBじゃないとできないこと =ケープタウンとのつながり!!!

この取り組みは、ビジネスではないので特にきちんとゴールを設けているわけではありませんでしたが、昨年配布して以来、お子さんはもちろん、親御さんの皆さん、幼稚園や学校の先生達、市の教育委員会の皆さんも、それはそれは喜んで下さり、弊社の担当者からの報告では、南アの閣僚、大使館公使の皆さんまで、大きな一歩に力を貸して下さったとのこと。

それは子供の為の「絵本」だったから、にほかなりません。

マンデラ元大統領の言葉 「教育こそ最強の武器」 という言葉まで引用してこの取り組みを喜んでくださったことに、私自身が、とても驚き感激しています。

絵本の作者のロッソさんも、今回の体験は、新たな世界に踏み込んだという感覚だったと思います。
「二年後には第二弾を作りましょうね」とロッソさんに話をしたら、「ではもう年明けには準備が必要ですね」と本当に嬉しそうでした。

近い将来、静岡の子供たちとケープタウンの子供たちとの交流も実現できそうです。

フジ物産の社会貢献の礎ができた、という喜びでいっぱいです。

そして、このような活動ができたのも従業員の皆さんの努力のおかげです!
今後もこの事業が継続できるよう、一層誇りをもって日々の仕事に邁進しましょう!!!!!

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